寒の戻り
2015年3月22日
ずっと夏日が続いていましたが、今日からまた気温が下がり、風も吹き始めちょっと寒さが戻ってきてしまいました。
この数日間は熱中症になるんじゃないかってくらい暑い日が続いて、海日和でしたが、いつかはやらないとと思い続けていた船台のメンテナンスに取り掛かってました。
この船台もすでに18年の時がたち、船をあげるたびに海水に浸かり、炎天下にさらされ、雨と潮風にもさらされ、全体的に錆びが広がってきていました。
さすがにこのままでは船をあげるのも無理なので、今回メンテナンスするつもりでまずは錆びをハンマーやグラインダでたたいたり、削り落としたりしてみた。
厚さ5ミリほどの鉄の板が、表面に出たさびを落とすと1ミリくらいのペラペラに、もっとひどい所はぽっかり穴もあいてしまうほど。
タイヤも4つとも錆がひどく、これは手の施しようがないので、新しいものと交換。
穴の空いてしまった骨組みはそこだけ鋼材を交換して、新たに錆び止め塗料を2、3度塗り重ねておけば10年近くは使えるでしょうか。
せっかく錆落として、鋼材もつけ直して、あとは錆び止めを塗って、タイヤつけるだけなのに、この寒の戻りと風と雨がぱらつくのでどうにもこうにも塗り作業が出来ない、こうしているうちにまた錆び付いてくるんだろうな、あ〜あ。
車もそうだけど、ここはとにかく錆との戦いなんです。
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