キビナゴ到来

気温　３３度

水温　３０度

波高　1.5m

今朝は雲が多い始まりでしたが、次第に青空がひろがり日中は晴天に。

ブランクダイバーであるO本さん、それと毎年来てくれるご主人、そしてやはり毎年この季節に来てくれるK松さん、I井さんの４名で出発。

海上はべった凪ぎ。

行き先はリーフの内側の水深浅めの砂地で穏やか、そして明るい場所。　

水中はほとんど移動なし。クリスタルなスカシテンジクダイがわんさかいる。

水面を見上がると水を通して雲がくっきり。ブランクダイバーのO本さんが水底でひっくり返って仰向けになるその気持ちはわかるなぁ。

ボートの方へ向かっていくと、水面近くにはキビナゴがたくさんっ。

上からは飛んでくるアジサシに狙われ、下からはキビナゴの群れに突撃するカツオに狙われ挟み撃ちを食らっていますが、敵がいない時にはこんなに優雅に漂ってます。見物ですよ。

２ダイブ目のお尻も良かった。

このケラマハナダイ、尾鰭にまで赤い模様をだして、求愛してましたよ。

ここのポイント名はやっぱお尻の穴が一番ピンとくるんだけどな。

海からあがって１５時過ぎた頃から西表上空に黒い雲が広がって来た、あんなに天気良かったのに稲光りと雷、こうしている間も大雨になってきましたよ。