浅くてもディープな西表
2016年3月21日
天候 曇り
気温 24度
水温 23度
波高 2m
今日の海は急遽、ダイビングとシュノーケリングでの開催。
ゲストは2人だけでも、一人はダイビングもう一人はちょこっと海に浸かりたい感じ。
まずはダイビングへ。バラスの沖の根を目指して出発。
ポイントつくと、少々波があり揺れてましたが、待ちのゲストは船酔いには強いようで、全然問題なさそう。
水中はカスミチョウチョウが多く、そのカスミチョウチョウウオの群れの中に紛れて漂っているとグルクンが降ってきたり、ウメイロモドキが降ってきたりと気持ちよい。
満喫して上がってきてから、「泳ぎに行きますか?」と聞くと泳ぐ気満々の返事だったので、そこから場所を移動して、今度は波静かなインリーフへ。
水深1〜3メートルをシュノーケリング、聞けばシュノーケリングするのはだいぶ久しぶりだとか。そして、なんとあれだけ船の揺れには強かったのに、シュノーケリングではいっつも波酔いするらしい。
泳いでいる姿を見て、ちょっとアドバイスしてあげると、今度は気分も悪くならなかったようでした。
シュノーケリングでもサンゴの中にいる大きさ4センチほどのアカテンコバンハゼがしっかり見えたり、全身サイケデリックなオビテンスモドキの幼魚が見えたり、デバスズメダイが産卵行動してたりと浅い場所のシュノーケリングでも、ちょっとマニアックなシーンが見れた。
海から上がって、ランチをしている時に、マリンダイビングフェアも近いのでその話になり、西表の売りはなんだろうって。
サンゴが元気なこと、ポイントバラエティが豊富なこと、生物が多く、水中が濃いこと、いろんなダイビングが楽しめること、いろいろあるけど、言葉だけを並べるとやっぱりマンタの海で売っているところよりかはインパクトがない。
だったらキャッチな言葉を使ってやるのもいいんじゃない?
浅くてもディープな海、西表。
来年のPRに使えるかな?
今日の写真はダイビングゲストのY崎さんの撮ったニセアカホシカクレエビ。イソギンチャクのブルーと中から顔出すエビがお見事!
今年も4月2日に池袋にて西表合同パーティーを開催します、日にちが迫っておりますがパーティー参加者を現在も募集中です。ご都合良ければ遊びに来ませんか?詳しくはこちらをご覧ください。
コメントを残す