ヤリテング
2016年4月7日
気温 29度
水温 25度
波高 1.5m
昨日から太平洋高気圧と暖かい南風で気温もグンと上昇。
紫外線も強く、日焼けには要注意、肌が焼け始めるこの頃には年中黒い肌も観光客のように赤くなりヒリヒリします。
海も水温が25度にまで上がり、水中は恋に慌ただしい季節です。
鳩間のアウトリーフ、今シーズンになってからは初めて来ました。
尾鰭の付け根に鋭い刃を持つミヤコテングハギがやけに多い、グループになっているかと思えば、ペアになっているものも。ミヤコテングハギがこうもはっきりペアで行動していることはあまり見ていなかったので、気になります。
そして浅いリーフの上では、オヤビッチャとノコギリダイに混じって圧倒的な数で群れをなすオキナワスズメダイ。
これもいつもはこんなにいないのに、産卵期のためにこうして集団を形成しているようです。リーフの上を支配しているくらいの数でした。
そして2ダイブ目、トウアカクマノミも産卵期なので様子を見に行くと、その近くにマニア向けの魚情報誌でしか見たことのなかったヤリテング。
西表島でも報告はあるようだったけど、見たことない。
今じゃ、ネットで検索すればすぐ見れますよ。
まったく綺麗な柄でもなんでもないけれど、希少な生き物には間違いないです。
ただそんなに希少な生き物なのに、ガイド中につき、写真はすべてピンポケ。
明日はモーニングダイブでマングローブ行ってきます。
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