グルクンが降ってくる
2016年4月10日
気温 28度
水温 25度
波高 1.5m
今日は潮の時間に合わせて30分早めの出発で向かうはトカキン。
狙うはグルクンの大群。
ポイント着くと、水面にザワザワとした釣り用語のナブラがあり、グルクンの集団が確認できる。海中を箱メガネで覗くと潮向きが変わり始めで、やや流れ。
多少の流れは覚悟の上なので、海底へ降りるためのロープを施して、ロープを伝っていざ水中へ。
グルクンの集まっているところへ向かうと、そこからは約30分間、イソマグロに追われているグルクンたちが上から、左から、右からと大群で降ってくる。
その合間にカスミアジが現れたり、イソマグロが現れたり、ツムブリが出てきたりとその圧倒的な水中の迫力に押されていました。
この水温は魚の活動もかなり活発になるので、目が離せません。
2ダイブ以降はサンゴ域でゆったりとリラックスダイブ。
ロクセンスズメダイやアオバスズメダイが産卵してました。
ロクセンは産みつけた卵をとりあえずは見守っているのに、アオバスズメダイときたら、産んだら産みっぱなしで、産んだ直後にベラやチョウチョウウオが食べに来てもお構いなし。
同じスズメダイでも種によって子育て方も違うのね。
コメントを残す