5月、6月の西表、見どころ
2016年4月14日
朝起きて、しばらくすると聴こえてくる夏鳥のアカショウビンの鳴き声がとても心地良い季節。道端に自生している月桃が白い花を房状にぶら下げて開花します。その前を通るとその芳香に思わず顔を近づけてしまう。


例年だと、4月下旬〜5月上旬に西表島を含む八重山地方が梅雨入り、それでもグズつく天気は梅雨入りの初めくらいで、その後は雨も落ち着いて、晴れの日が続くことも珍しくはない。
ちなみに月桃の写真は5月中旬、下の写真は6月上旬に撮影。
<気温と水温>
5月 気温 24〜28℃、水温 24〜26℃
6月 気温 27〜32℃、水温 26〜29℃
紫外線が非常に強い時期なので、日焼け対策をお忘れなく。
またこの時期は風があまり吹かないので、何より海況が安定していて、海が穏やか。サンゴの産卵や生態観察のナイトやサンセットダイブがオススメの季節です。
<装備>
5ミリワンピース、ただし5月上旬やナイト及びサンセット予定の方はインナーもあるとgood!
<海の見どころ>
4月に引き続き、魚の繁殖行動やその後の生態観察が目白押し。また幼魚も次々と登場してくるので毎日、何かしら水中での発見と変化があり、誕生したちびっこ達が水中を賑やかにしてくれます。
プランクトン食の沖縄の県魚のグルクンや回遊性の魚たちも活発になる水温なので、潮を合わせて流れを求めるダイビングもエキサイティングです。
満月前後の生態行動、サンゴの産卵も含めてあるものは盛大にあるものは華やかにあるものはひっそりと、そんな決定的瞬間を狙いに海へ出ます。
また5月中は西表の南側、鹿の川湾ではマンタがよく出没します。広大なサンゴのリーフに悠然と現れるマンタは感動です。
6月になると湾内の浅い藻場ダイブも楽しい。アミアイゴの幼魚の集団やミヤコイシモチやミツボシクロスズメダイの幼魚がイソギンチャクの周りに集まります。極小のマンジュウイシモチのbabyが誕生するのもこのタイミングです。
日中のダイイングでは生物の日常とは違う気になる行動をじっくり観察して、あーでもない、こーでもないと想像を膨らませて、日没前のサンセットダイブで決定的瞬間をを見ることができたら、そりゃ楽しいでしょ。
旧暦の5月4日は毎年、西表島の白浜にて執り行われる海人祭にてハーリー競漕が行われます。
僕も漕ぎ手として出場しているので、その日だけは海はお休みです。
今年は
6月8日(火)がその日にあたります。
暦の上では梅雨ですが、一年のうちで実はとっても海がオモシローい季節です、外せませんよ。
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