海が濃くなる予感
2016年5月2日
気温 29度
水温 26度
波高 1.5m
遠征してきました、朝は風もなく静かな海面、島の反対側の鹿の川を目指しましたが、崎山を超えたあたりで、いくのを断念して、手前のパイミ崎で1本目。
1年ぶりに来ましたが、リーフのサンゴの様子がさらにパワーアップしていました。テーブルサンゴも折り重なるようにして、大きなのがいくつもあります。
魚も多く、リーフのインサイドのサンゴの庭園のような場所もとっても美しい。
そして休憩を挟んで、今度は崎山のポイントへ。
崎山のリーフ全体そうだけど、テーブルサンゴや枝状サンゴに混じって、イソバナがとても多い。こういう景色は北側にはないなぁ。
2本で崎山を離れて、上原へ。
3ダイブしたいゲストがいたので、あらためて出発。
今度はじっくり潜ろうと砂地を選んだ。
エントリーして直後、産卵しようとしているコブシメを発見。
卵を産みつけたその場から母コブシメが離れて、僕らがその場所にそーっと近づいてみると、純白のピンポン球の卵がびっしり。
すると再び、僕らがいるのにもかかわらず母コブシメがそこへ近づいてきて、産卵しようとする。警戒心よりもとにかく産みつけたかったのでしょう。
口内保育しているスカシテンジクダイやテンジクダイの仲間、そして、Babyたち。
頭上を見ると、海水に溶けてしまいそうな透明のとってもちっちゃい生まれたばかりのスカシテンジクダイがいっぱい集まっているのでした。
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