今年も見れたよ、西表のサンゴ産卵ショー。
2016年5月25日
気温 31度
水温 26度
波高 1.5m
一昨日、昨日と連日のナイトダイビング。
昨日は浮遊している卵はあるものの、サンゴを特定できずに終わってしまった。
5月の産卵は当初の予想とはだいぶずれてはいたのですが、一昨日の晩はバッチリ見れました。
満月を待たずして、4日ほど前から数日間かけてかなりの産卵がすでにあったので、今度は満月の後にもう一度、何かがあるだろうと思っていました。
予感は的中、最初は何も気配がなかったものの、後半になって海中の様子にも変化が。
すると、小粒の卵がふわーっと浮き始めました。
5、6分間だったかな、
その場でじっと、同じサンゴから海面に向けて上がっていく沢山の卵を眺めていました。
潜水時間も60分を超えたので、産卵が落ち着いてからエキジット。
翌日のダイビングもあるので、港で解散して家に戻ると、海からあの産卵後の独特の匂いがあがってきていました。
翌日、港の中には前日産卵した卵が塊となって漂着。
おかげで日中の水中は白〜く濁っていました。サンゴ産卵後にはこの濁りがつきものです。
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