リュウキュウキクカサンゴ
2016年8月31日
気温 32度
水温 29度
波高 1.5m
夏が終わったかのような、涼しい朝でした。
沖のうねりはまだ大きく、あまり外海には出られない。
今シーズン、注目しているエリアへ。
ここ数日間で水温が1度くらい下がった、厚さ1ミリにも満たないヘナヘナのウェットスーツでは、60分潜っているのが厳しくなったので、スーツもちょっと厚みのあるものに変更。僕のダイブコンピュータでも29度を示していたので、30や31度と示していた時よりかは幾分水温が確実に下がっている。
それでも、やはり水中のサンゴの状態は深刻です。
ほんの2、3週間前にはまだやや白いくらいで、その周りをスズメダイなどがひらひらと泳いでいたのに。
せっかく、お披露目できるポイントになった場所も、そこにあるサンゴの大部分が真っ白になってしまっていた。
その中で、全くダメージを受けていないサンゴがありました。
リュウキュウキクカサンゴです。
重なるようにして、広がりを見せるこのサンゴ、感激です。
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