凶と出るか吉と出るか
2016年9月7日
と言うのも、そんな中海に出ていたのですが、湾内の島に近いポイントにてゲストとずっとハゼを観察しており、時々空がピカッと光っているのはわかったのですが、音はさほど気にならず、ゲストも時々視界の悪い水中がピカッと光るので、他にも撮影しているダイバーがいたのかなっと、カメラのストロボの光と勘違いするくらいでした。
一昨日は、まだ晴天傾向の海だったので、ジャングルサンゴの中野リーフへ行ってきました。
水がとびきり綺麗で、ゲストの皆さんも大感激。このタイミングでないと2度とお目にかかれない水中を見てもらいました。
本当に不思議な色をリーフ全体が放っています。
一時よりは水温もやや低下したので、ピークは過ぎたと思います。そして昨日今日の雨と気温の低下もあるので、このままいけば、持ちこたえてくれるのではと思います。
水温が下がるだけでいいのかは、わかりませんけど。
昨日は何度も集中豪雨になったので、島から大量の濁流が海に流れました。
これまた水中は不思議な色の世界でした。
なので、この汚れが弱っているサンゴに降りかかってどうなるのか?
でもまあ、台風は来なくても、ひとまず水温や気温がちょっと落ち着いてよかったと思います。
西表島には待ちに待った雨だったのです。本土の方では台風による被害が大きく取り上げられ、どうしてこんなことになっているのだろうと考えさせられることが多いです。
稲光の中、昨日もハゼは元気に飛んでおりました。
コメントを残す