水中ライトの出番
2016年11月20日
天候 曇りのち雨
気温 28度
水温 26度
波高 1.5→2m
10日ほど続いた好天でしたが、今日から天気は下り坂。それでもまだ北風が吹かないだけに海況はマシ、だったはず。
曇り空ではありましたが、穏やかな海で予報でも特に海況が悪くなるような発表はなかったので崎山まで行ってきました。
到着すると北の空にうっすら雨雲の筋が。
水中は透明度抜群で、流れもほとんどなく、グルクンをはじめ、ハナダイもカスミチョウチョウもとても多く、非常に平和な水中でした。
水から上がってしばらくすると、島影が見えにくくなるくらいの雨、おまけに風とともに海面は三角波が立ち始めた。
雨風は止みそうにないので、防風テントで船の前面を覆いゆっくり船を走らせながら、うっすら見える島影を頼りに船浮湾方面へ。
時間はかかりましたが、とりあえず船浮湾に入り、外離島が見えるところまで戻ってからの2ダイブ目。
1本目とはうってかわって、水中は薄暗く水中ライトが大活躍。
最近のライトはとにかく明るい、なので照らされた生物がびっくりして逃げてしまったりする。なので何でもかんでも照らして見ようとすると逃げられてばかりで何も見れない。
でもうまくライトアップされた生物は一段と美しく、意外な模様も映し出されることがある。
また、やや暗い箇所で生物探したりするのにも便利。
なのでライトは上手に使うとフィッシュウォチングするのがさらに楽しくなりますよ。
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