☆船浦
2017年2月15日
気温 24度
水温 22度
波高 1.5m
海が穏やかになりました。
気持ちいい天気です。
午前中にちょっと海行ってきました。
上原港内も水がきれいで係留ロープには冬の時期には珍しい、水面を落ち葉のように漂うミカズキツバメウオの幼魚やグルクマの群れが丸見えでした。
昨年の9月以降、久々のポイント、2月の船浦です。
湾内ですが、ここも透明度が良く、普段はニゴニゴしている水深10メートルほどの砂泥池も良く見渡せる、冬の水中景色です。
船浦湾は海と陸地の境には広大な干潟、その奥にはマングローブ帯、川が続いて、県内最大級の落差を誇るヒナイサーラの滝と山から豊富な水が流れ込むので、この時期の水温は他に比べると一段と低い。
冬〜って感じの水温でした。
昨年の9月に入った時にあまりの衰弱ぶりに愕然としたユビエダハマサンゴ。
見事に復活しておりました。
ブルーアイがカッコイイ、テンジクダイもこの冷たい水の中でもわんさか。
これで今年もここを住処にするニシキテグリやマンジュウイシモチ、甲殻類も含めて多彩な生き物に再会できるはず。
砂泥池の定番、ハゼも数は少なめだけど、いました、いました。
同じ魚でこうも色の違うギンガハゼ。
よく見るとその名も納得のハラマキハゼ。
それと昔からこのあたりを単独でウロウロして、成長のとっても遅いイレズミフエダイ。
ギンガにハラマキにイレズミ、任侠映画の世界でした。
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