体育会系女子ガイドとうちの講習生

船を陸揚げして、まずは船底掃除。今回試しに家庭用の高圧洗浄機でさっと汚れが落ちると思いきや、まるでパワー不足。結局原始的にゴシゴシとスポンジでこすって船底の汚れを落とすしかありませんでした。陸にあげてからこするのといつものように海でこするのとでは、労力と時間は陸揚げの方がはるかに面倒。

もう２０年もこの作業やってるのに。

昨日の写真ですが、ゲストというより西表在住のお２人。

一人は昨年うちでライセンスを取って、その後、島に移り住んだ講習生。もう一人は西表の老舗ダイビングショップの現役体育会系女子ガイド。

講習生って言っても、もう老舗ダイビングショップで４０本も潜っているし、ドリフトも経験済み、すっかり一人前のダイバー、だったはず。

西側の海にいくことがほとんどのようなんで、今日はまず行かないであろう場所へ案内してあげた。

まあ、ブルーな海ではなかったけれど、いつも行っている西表の海とはまた違ったはず。

海にエントリーする際にうちでライセンス取ったはずの講習生が「バック、バックで入るの？、バック？」と何度も確認しているのがおかしかった。

講習で散々、バックロールで入ったのに。

この２人、ハーリー兢漕にも婦人会チームで出場するらしく、毎日しごかれているそうだ。