最新日記

ハーリー終えて

天候 晴れのち曇り
気温 29度
水温 27度
波高 1.5m

昨日は旧暦5月4日のユッカヌヒーで1日お休みをいただいて、ハーリー競漕に出場。

今年で何回目になるかな。

8時に白浜へ集合し、まずは祈願。

そして9時頃から御神バーリーに始まり、東西ハーリー、子供会、職域、公民館対抗ハーリーと競漕が午前中いっぱい続く。

今年も今出せる力は出しきりました、でも結果は3位。

チーム編成も少し若返り、新しい力がダイビングチームに入ったので、まだ来年再来年とチーム編成して出場できるでしょう。

いつになったらまた優勝できるのか、もうあまり口には出したくないけど、また来年です。

気を取り直して、今日からまた海へ。

ゲストは、この時期の常連さん。

梅雨の最中でも、海は以外と静かで海況が安定していて、天気も気にするほど悪くないというのがこの時期にきている理由。

昨年はうちではそうそう行くことのできないオガンへも行ったし、水中も水温が27度くらいで、寒くなく暑くなく、話題性も多いこの季節。

1週間以上滞在されるので、今回の目標を聞いてみた。

「生態行動がみたい」って。

海といえば、魚といえば青魚が見たいと常日頃から連発していた方が生態観察、フィッシュウォッチングをしたいとリクエスト。

ダイビングの趣味嗜好も変わります。

まずはニシキイトヒキベラのディスプレイ。

動き回るいろんなベラが混在する中の数匹に的を絞って、とにかくそのオスを目で追っかける。

動きも速いから、見失ったりして自分がいったいどれを見ていたのかわからなくなる。

それでも、根気よくそれらしき行動しているオスを目で追ってました。

そして、瞬間的に色彩をパッとカラフルにさせて、メスを追っかけるオスを捉えて、じ〜っと見ていました。

形や動きが分かると、たとえ似たような魚の中に紛れ込んでいても2つ目はもう自分で探せるようになる。

このイトヒキベラ観るのに40分も費やしたけどね。

生態観察って、難しいのと根気がいるよね。


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