内離れへ
2017年8月27日
気温 33度
水温 30度
波高 1.5 → 1m
東寄りの風が吹いて、少し秋へ近づいているのかなと感じさせるここ数日です。
今日は海況も良いので、西側へ。
1ダイブ目の行き先は内離れへ。
上原港を出港して約40分、船浮湾に入るとバラス島周辺とは違い、船の影もなく広い海にgooddiveの船だけ。
1ヶ月以上ぶりの内離のポイントです。
亀もいたし、スミレナガハナダイも変わらずたくさん。以前は西側に来ないと見れなかったクロオビスズメダイ、Rんちゃん撮影。
くっきりとした黒帯と目の下に走るブルーのアイラインがとってもイカしています。
それからかなりマイナーだけど、ここのガレ場にはスズメダイのようなキンチャクダイが何種類かいます。
その一つがアカハラヤッコ。
よくよく見ると背びれと尻ビレ後縁にブルーの模様がワンポイントのおしゃれ。
ハッとする綺麗なヒレをしています。
瓦礫やサンゴの下に隠れては姿を見せるを繰り返すので、根気よく観てください。
そして船の下で安全停止中、ふと船をつないでいるロープに着目。
そこにはこの8月以降、出会う確率がぐんと上昇しているハタタテギンポ。
それもちっさいのから大きいのまでサイズは色々。
一度船に上がって、カメラを片手に撮影。
しばらくすると、船で待機していたゲストも気になったらしく素潜りでカメラ持って観に来た。
Rンちゃん撮影のハタタテギンポの親子?
血縁関係はないはずだけど、そう見える。
そして本日ラストは一度上原港へ戻り、3ダイブへ。
今度は船浦。
西表に来たら、やはりここには必ず立ち寄りたいようです。水はニゴニゴですけどね、人気です。
ニシキテグリを求めての65分間。
結果は「う〜ん」らしけど、それでもやっぱり楽しかったみたいでした。
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