船浮湾内でもバリエーションいろいろ
2017年10月8日
気温 32度
水温 29度
波高 3m
上原便は本日も欠航。
白浜出発でも、さすがに外洋へは出れないので、今日も西表島内では一番広くて大きい船浮湾でのダイビング。
1ダイブ目、船浮湾出口付近、リーフエッジのポイント。海面バシャバシャだったけど、潜れそうなメンバーなので、変更することなくいざダイビング。
水に入ると、船の周囲はゆるい流れあり、そのまま水深を落としていくと、進むにつれて流れの勢いも増してきた。
目的の場所まで、水底の岩に掴まりながら前進。途中、ヤギについているガラスハゼ。
指先で触れようとしても、この流れの中ではガラスハゼも微動だにしません、ヤギにしがみつくのに必死のようです。
そして目的の場所へ到達。
スミレナガハナダイがチラホラ、そしてさらに先の一番流れの強い箇所では、メス20〜30匹の中にオスが2匹だけ。
手前にいたのに比べて、とても力強いオスに見えました。
2ダイブ目は、水底に降りて、這いつくばるようにしてエビと共生するハゼを次々と観察、撮影。
3ダイブ目は湾の奥に向かって侵入。昨年から潜り始めているポイントで船浮湾奥らしくない景色と魚に遭遇。
どこからともなく現れては消える性格なのに、今日は終始自分たちの周りでのんびりしていて、時には手を伸ばせば届くくらいに接近。
とってもおかしな性格と行動が憎めない人気者になりそうです。
外国のキャラクターみたいな顔立ちなので、名前はボブ、どうぞよろしく。
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