シルエット
2017年10月19日
気温 30度
水温 29度
波高 4m
フィリピンの東にある大きな台風21号が北上中、西表島は進路から外れているけど、明日以降はさらに波、風ともに強くなって、22日ごろまではちょっと時化が続きそう。
今日も船浮湾でのダイビング。
まだ水温29度もあるので、湾内のテンジクダイも数が多い。
幼魚なんかもちらほら見つかる。
あったかくて潜るにはいいのだけど、下がる季節にきちんと下がらないのも海にとってはあまり良くはないのかもしれない。
関東では10度を下回っているのに、南の端っこの西表島では、やかましいほどにセミが鳴いて、未だに水着で海泳げるくらい。
西表では見る機会があまり多くはないツバメウオ。
サイズもかなり大きい。
それもとっても人懐こい。
以前、どこぞの海で餌付けされているツバメウオのポイントがあった。
すごい勢いで近寄ってきては指をかじられ、手を振り払うほどに凶暴化したツバメウオが何匹も寄ってくる場所だった。あれ以来ツバメウオはあまり好きとは言えない魚だった。
ここのは人懐こいではあるけど、その時とは全く違う、何か不思議なものを確かめるようにして、ゆっくりとこちらに近寄ってくる。
もちろん噛みつくことなどしない。猛烈なうんこを時々海中にぶちまけるくらい。
とてもごく自然。
なので、こんな下からの撮影なんかも可能。
ツバメシルエット、いいねぇ。
コメントを残す