紅組青組
2017年11月1日
気温 28度
水温 27度
波高 3 → 2.5m
ウネリが徐々に収まってきた。2週続けの台風と大陸高気圧からの吹き出しで長いこと海は時化模様でした。
ようやく風が東に振れて白浜港の静けさが戻ってきた。
水温も下がり、冬の水色に。
湾内でも澄んだ水が本当にキレイ、ウミショウブもくっきり。
水温は下がっても27度と快適で、不思議なことに夏に増えるはずのデバスズメダイなどが再び幼魚が誕生して、小さなサンゴに群がっている場所がある。
一年で2回誕生する時期があるのだろうか?
そしてここも凄い。
ハナダイがやけに多い。
2種類のハナダイが群がるこの場所で、くっきりと2グループに分かれている。
外に青組のハナゴイ、内から紅組のアカネハナゴイ。
華やかです。
そしてここのサンゴもちょっと気になる。
一時は白化が進んで、今年も被害を被るのかと心配されたけど、もうピークは過ぎたので、おそらくこの辺のサンゴは今はまだ白い部分が目立つけど、また通常の元気な状態の色に戻ってくれると思います。
今日も亀が多かった船浮湾、今日1日で10匹は見たね。
午後からゲストを迎えて、船浮湾のディープスポットへ。
デジイチを構えて、ほぼ動かないダイブ。
2ダイブしたけど、2回とも同じ場所。いっくらでも被写体のいる西表です。
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