カジマーイで嵐に。
2018年4月6日
気温 27度
水温 24度
波高 1.5 → 4m
朝は海もどフラットで静か。水の中もよく見えてとっても長閑。
長く続いていた好天も今日の午前中まで、昼過ぎには風が北に廻り、海は荒れる予報。
もちろん数日前から、こうなることは予測済み。
このタイミングと同時にゲストが西表入り。
着後のダイビングで、早めに準備をして昼過ぎに出発。
1本目、ポイントついてすぐには何も状況に変わりなかったのが、ポイント説明していざ水に入る頃になると、北の空にそれまでなかった一直線の黒い雲が現れ、なんとも怪しい空に。
間違いなく潜っている間に北風に変わって状況が急変するので、アンカーリングも2本、それで風向きが変わっても、大丈夫なように潜って見てしっかりチェック。
それからゲストを連れて、深い方へ。
30分くらい経過して、浅い方へゆっくりと誘導すると、そこから見上げた海面は激しい波が立っている。
こうなるとわかっていても、いざ直面するとちょっと船が心配になる。
船の近くに戻ると、潜り始めた頃の船の位置とは異なり、完全に船が南側に振っている。
2本かけておいたアンカーも両方しっかり効いている。
でも、やはり直面すると、怖いのは変わらない。
沖縄で言う、春の嵐ニンガチカジマーイ。
本当は3月ごろがピークだけど、この風廻りはまさにそれでした。
ゲストもこの変わり具合にただ驚いていたけど、無事に2ダイブして帰ってきました。
明日は海に出れるかなぁ。
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