200ルーメンアップ
2018年5月16日
気温 30度
水温 26度
波高 1m
太平洋高気圧の張り出しが本気になってきた。天気が良いだけでなく、あの暑さが確実にやってきている。
今日は石垣からゲストを迎えて、2ダイブ。
石垣島でダイビングスタッフをしていて普段は石垣近辺を潜っているそうですが、西表の海にはやはり感激の様子でした。
海は空いてるし、サンゴも元気いっぱいだし、とにかくこんなに海がいいのに船の数が少ない何で?って。
もし数が多かったら、こうではないだろうし、場所を取り合っていたりしたら、環境に対する意識も低くなるだろうし、山の自然が豊かだから、海も豊かなわけで、この島ならではのいろんな理由があるのだと思う。
2ダイブで終えて港へ帰ると、今度はそこから違うアクティビティに参加。今日のうちに石垣島に戻る予定だけどとことん遊ぶ。ダイビングの後は今度は違うフィールドで遊ぶ。
こんなことができるのもこの西表島の魅力じゃないかな。
早くに終わったので、少し潜りに。
ガイドでだけ海に入っていると、水中の探し物や発見、変化も見落としがち、それと1人気楽に水中を楽しみたくなったりする、どっちかというと今日は後者よりかな。
水中は何かプランクトンのような、または甲殻類の幼生みたいのや、魚の稚魚みたいな軍団が中層を漂っています。
流れ着くのか、普段ひっくり返っているだけのサカサクラゲもいつの間にか多くなって、冬の間は生物が少ないポイントが日増しに生物濃くなっていきます。
夏の風物、デバスズメダイのチビたちもサンゴの保育所に入園する子が増えており、水底には、細かい魚たちも多く姿を見せています。
そして今が頑張りどきのこのハゼは一生懸命アピール合戦。
あっちでもこっちでもよ〜く跳んでいます、控えめにジャンプする子、頻繁にするけど跳躍時間の短い子、逆に動きもゆっくりで跳躍時間の長い子、ヒレのエレガントさが際立ている子、どの子に的を絞ったらいいのか迷ってしまう。
海は200ルーメンくらいあげたように明るく、すでに陸では真夏のような暑さ、日焼け対策は万全にです。
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