浦内川に生息する絶滅危惧種のボラ
2018年7月26日
気温 32度
水温 28度(淡水域の川です。)
今日は天気もよくダイビング日和、夏ですが今日は海ではなく川の調査です。
浦内川に生息する絶滅危惧種がどこにどれだけいるのか、モニタリングも含めた調査です。
今回は調査員も多く12名ほどが参加。
夏ということもあって、川でも水温は28度もある。
3日ほど前は雨でそれなりに降っていたのもあってか、川の水量もやや多めでした。
今回は下側から上流に向けて、遡上するように調査してみました。
上流からだと流れに乗って降りてきてしまうので、魚も見つける前に引っ込んでしまったりしているのではないかと思ったからです。
フィン無しでウエイト装着していたので、泳ぎにくく、見事に何度か下川に押し戻されてました。
それでも、初めて見るツバサハゼに感動して、3度目となるカワボラなども確認できました。
GOPROと自分のコンデジ2刀流だったので、写真はあまり撮れずに終わってしまった。
写真は調査対象魚のナガレフウライボラという絶滅危惧種です。
ボラを見分けるのも最初は難しかったけど、ようやくこのボラの見極め方がわかってきました。
調査対象魚ではないけど、こんなのも。
ミナミアシシロハゼ
マニアックですが、この川に400種類の魚がいるってことが凄い!
またこれからも見続けます。
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