マングローブからの外洋
2018年8月31日
気温 32度
水温 28度
波高 1m
朝は風もなく、海面が真っ平ら。
昨日の撮影の出来を確認すると、イマイチだったらしく、朝の潮の時間で今日も汽水域からのスタート。
今日はさらに浅い支流へ、水深1m。浅いけどこの迫力と景観はマングローブならでは。
川だと行動範囲はさらに狭く、それでも70分なんてあっという間。
今日は手応えありの撮影が出来たようでした。
そして2本目、しばらくここに居ついている名前が平凡なササハゼ。
今までは、挙動不審な動きをしていたけど、相方が近くにいるのかどうかわかりませんが、どうもこの場所がようやく気に入ったようで今日はせっせとお家を作っていました。
かなりの几帳面なようで、掘り出した砂や礫を分別して捨てている。
この辺りもかなり面白い性格のようです。
午後から参加のゲストを迎えて、3ダイブ目、今度は砂地でじっくりと行くはずが予想に反して、流れている。水面には無数のきびなごがキラキラしてました。
違いが非常に微妙なサンカクハぜの仲間を紹介、言われなきゃスルーしそうなハゼですが、ちゃんと見てると何種類かいるのがわかります。何気ない魚でも注目して見てみよう。
そして今日のガイドは4ダイブ。
数週間ぶりに海が穏やかになったので、外洋へ出て午後着のゲストの好きなトカキンへ。
ゆる〜い流れのトカキンでしたが、イソマグロもホワイトチップもヒメテングもテングハギモドキも単独バラクーダなど、いろいろ見れました。
ゲストさんはそれぞれ3ダイブと2ダイブで終了。
酸素濃度36%のエンリッチエアーがあればこそです。ダイビング後の眠気や疲労感も少なくていいですよ。
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