見逃した〜。

2018年9月13日

天候　晴れのち曇り

気温　３３度

水温　２９度

波高　1.5 → 2,5m

昨日までは何名かのゲストで賑わっておりましたが、今日はY生さんとマンツーマン。

西表へうかれこれ30年近くは通っている、泥泥地やハゼが好きなのに聞けばまだ汽水域には行ったことがないらしい。

朝のうちならまだ潮も高いので、マングローブ地帯へご案内。

今年は多いですね、ハゴロモハゼ。

汽水域のハゼ三昧。

７０分ほぼセルフダイビングを楽しんだ後は、一気に沖合へ出て、今度はちょっと深いエリアへ。

前回、ヒオドシベラの子供がいたので、いるときに見ないとまた何年後に会えるかわからないので、行ってみた。

水深２０メートル付近を探すと、なかなか見つからない。

汽水域ではうんともすんとも反応しなかったダイブコンピュータがピコピコと警告音を鳴らしだした。

１週間ほど前にいたのに、居所を変えてしまったかと諦めて浮上態勢。

久々の減圧停止をしてから、船に上がって「いなかったね〜、残念」と話すと「いたよ〜」っとY生さん。

どうやらいた場所を確認すると、前回見た場所とほぼ同じ箇所で目撃したそうだ。

ガイドが見逃す、これってよく聞く話です。