秋のテグリ
2018年10月8日
気温 27度
水温 27度
波高 2m
長〜いお休みでした。今日からいよいよ仕事です。
ノンダイバーとダイバーのゲストと共に。
2連ちゃんの台風で水温も27度くらいにまでクールダウン。
海から上がると、意外に風にさらされて、濡れてる体はちょっと寒いくらいの感じでした。
ダイビングしている間は、ノンダイバーのゲストはボートをひとり占めしてのんびりしていました。
そうかと思えば、水から上がる間際にボートスクリューのあたりにどこからか流れてきた2匹のツバメウオ。
ボートで待機してたノンダイバーはそのツバメウオが気になって気になって、仕方がなかったそうです。
ボートのラダー(ステップ)のあたりにずっとウロウロ2匹仲良く漂っていたらしく、そその2匹の魚に誘われるように、つい水に入りたくなってしまっていたようですが、いけない、いけない、待っている間は水に勝手に入っちゃいけないと言い聞かせていたそうです。
なので、待機中は昼寝のつもりが一睡もできず、落ち着かなかったらしい。
僕らが上がってきたので、「入っていいよ」っというと、「いい、もう散々水面から写真も撮ったし、眺めていたから」ってすでにご満足の様子でした。
3ダイブはマンダリンへ。
夏はどんだけ時間をずらしてもなかなか観察が難しかった今年のマンダリン。
なかなか姿を見せてくれないニシキテグリにストレスを溜め込んだゲストも多かった。
ですが、今日は違った、以前のあそこにもここにもニシキテグリが顔だして、サンゴ中から出てきそうな勢いで、ゆっくり観察できます。
怒ろがゲストはもうそこへ到達する前にカメラのバッテリー切れ、目の前で全身を見せるニシキテグリは諦めて、周囲に群れていたホウセキキントキに気持ちをすり替えていました。
夏の強烈な日差しが少なくなった今、ニシキテグリの観察にはもってこいですよ。
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