寄れるとこまで寄ってみよう。
2019年1月27日
気温 18度
水温 24度
波高 3 → 2m
全国的な寒波、こっちにも届いております。
風は幾分マシになったけど、とにかく水から上がってからが冷えます。
水からあがったら、1お湯をかぶって 2即座にスーツを脱いで、3タオルで拭いて、4乾いた服を着込んで 5ボートコートやウインドブレーカー、ニット帽などで体温を逃がさないようにして 6あったかいお茶と黒糖をいただく。
寒いからといって、スーツを脱がずに濡れたままでいるのが一番冷えます。
今日はゲストとマンツーマン。
ニチリンダテハゼを見に行きました。
昨日もハゼの写真などを撮影したのですが、聞くととりあえず写っている感じ。
んじゃ、今日は気兼ねなく、引っ込めてしまってもいいから寄れるところまで寄って撮影する作戦。
ハゼなどのあまり動き回らない魚への寄り方も相手の様子を伺いながら、徐々に距離を詰めていくと以外と引っ込めずに寄れることができます。
ちょっと警戒している時はそれ以上寄らずに、しばらく待つか逆に少し後退して、安心するまでストレスをかけない。
ビクビクしてたりする時ってのは、見ているとやはりわかるもんですよ。
どうしてもエアーの排気音などの振動で生物は何か異変を感じているはず、焦らず、時間をかけてアプローチすることで生き物にその状況が平気なんだと思わせることも上手に近寄るコツです。
同じ被写体を何名かでシェアする時は難しいかもしれないけど、マンツーマンの時にはトライしてみてください。
冷えるけれども、今日も3ダイブと元気なY崎さん。
3ダイブ目はこの子、少し大きくなった?
コメントを残す