異彩を放つサンゴ
2019年5月10日
気温 27度
水温 27度
波高 2m
今日は1日、曇天の天気。
GW明けのゲストは2度目の西表のようで、前回はなんと沖縄が復帰した直後のようでおよそ40年ぶりなのだそうだ。
当時の様子はどうだったのか聞くと、ほとんど覚えていないようだったけど、40年前に来た時も今回と同じ民宿まるま荘に宿泊したようで、当時のまるま荘は別の場所にあって、今とは雰囲気も違うようだった。
40年前の西表って、心惹かれる。
今日のダイビングは、天気も今ひとつなので近場で。
久しぶりに少し深みにあるこのサンゴを見に行きました。
7、8年前に発見した時もかなり異色な感じだったけど、久しぶりに見た感想もやはりこの場所で異彩を放っている感じは変わらない。
このオレンジの蛍光の発色が鮮やかでもあり、なんとなく不気味でもある。
わずかに周りに同じサンゴが増えていたけど、規模が小さいことには変わりない。
なんでこんな色してるんだろう?不思議。
ここは他のサンゴ類もちょっと独特。
巻頭の写真はアワサンゴ。
一面に広がっています。
砂泥池の深みに広がる不思議空間。
近い場所でもいろんな表情を見せてくれる西表の海はやっぱ深いわ。
雨が降っても3ダイブ。
曇天に活気付くニシキテグリ。
そろそろ繁殖期を迎えるようで、オスが縄張りを守っているようでした。
観察もだけど、撮影するにはさらに根気が必要ですよ。
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