ワレカラワールド
2019年8月11日
天候 晴れ
気温 32度
水温 29度
波高 5 → 3m
今日から海再開です。
台風9号は予想していたほどの猛烈な風が吹き続けることなく、被害もなく済みました。
台風明けの初日、ミクロなダイビングオンリーで3ダイブ。
どこにでもいるヒレフリサンカクハゼ、その幼魚が背びれを精一杯広げているシーン。幼魚はちっこい割には大きな背びれを背一杯広げてくれるので、とてもキュートです。
そして今シーズンにわかに熱いワレカラのリクエストもあり、早速そこへ。
思えば、以前に本日のゲストのH田さんが撮影したワレカラの動画でこの子達の生き様の片鱗を知り、それからこのやせっぽっちの糸くずのようなゴミのような、謎の多い生命体に興味が湧いてきたのでした。
さらにその生態を知るや、そんなシーンを実際に見れるんじゃないかと期待が膨らむのでした。
あまりにも広すぎる海中で、この子達が生活する場所があって、仲間同士牽制し合いながらパートナーを見つけ出し、子孫を残すべく頑張っている様子が垣間見れます。
いや〜、今日もこの糸くずに50分。おじさん2名がかじりつきで観察しちゃいましたよ。
3ダイブ目では、前回ハッとさせられた極小のキイロサンゴハゼ。
今日も見つけることができました。っていうよりこの場所にわんさかいます。
だからきっと前回のものはこの1週間ほどで、よくいる幼魚サイズになっているだろうから今日のは別の子。
全長5ミリ、サンゴのポリプと比較してもその極小ぶりがわかるでしょ。
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