西へ
2019年9月10日
天候 晴れ
気温 32度
水温 29度
波高 1.5m
天気がいい、海況もいい、よし、西へ。
もし行けるのなら西表のさらに西へ、なんてことも考えていたけど、さすがにそこまで穏やかな海ではなかった。
最近、こっちに来たらつい行ってしまうポイント。
沖合である魚が群れています。
ダイバーの注目度も低く、毒を持つ場合があるので食用としてもあまり歓迎されないバラフエダイ。
他のポイントでも、よく見かける魚。
体格がいいので、「あの大きな魚は何?」と水からあがってからよく聞かれたりします。
これだけ群れている場所も他には知らない。その数、100匹以上。
成魚は外洋で見られるけど、幼魚期は湾内のスカシテンジクダイなんかが集まる根にスズメダイのようなフリをしてひっそりと生活している。
スズメダイの中には肉食性のものはほぼいないはずだけど、このバラフエダイは肉食。
したたかに成長していきます。
そして大きくなると外洋へと移動して、堂々と生活しているように見えます。
この集団は繁殖のために集まっていると思います。
いかつい顔のバラフエダイ、産卵するときは一斉放精放卵をするのでしょうかね?
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