呼吸が肝心
2019年9月25日
天候 晴れのち曇り
気温 29度
水温 27度
波高 2m
久しぶりの体験ダイビングDAY。
ゲストは過去うちで唯一、夏のお手伝いをしたことのある元ヘルプスタッフとそのお母さんと友人の3名、貸切状態です。
お母さんはうちで2度目の体験ダイビング、以前もそうだったけどマスクを片手で抑えてのダイビング。
お友達はずっと前に沖縄で体験ダイビングの経験あり、なのですんなり水にも入れると思いきや、水慣れのシュノーケリングでなかなか顔をつけての口呼吸が続かない。
ちょっと慣れるまで時間をかけての水面遊び。
30分ほどしてようやくちょっと安心して浮いていられるようになった。それまではウエットスーツを着て水面に浮いている状態でさえ、ちょっと顔をつけるとしばらくしてガバッと顔を水面上に出してしまう。
呼吸が不完全なので、しばらくすると苦しくなる感じですね。
普段は意識して呼吸することなどないけれど、ダイビングやシュノーケリングは口での呼吸でしか酸素を取り込めないので、口呼吸がうまくできないと苦しくなってしまう。
ただ口から吸って吐いてをするだけなのだけど、鼻で息ができないことに違和感というか、息苦しさを感じやすい。
体験ダイビングでこの口呼吸を少しでも習得してもらうのにシュノーケリングで水慣れするのはとても有効。
水から上がって、ダイイングの説明の後、いざダイビング。
水面も他のエリアに比べてここは嘘のようにフラットで浅くて明るかったで、どうにか水中へ入ることに成功。
しばらくは色々不安があるような顔つきでいたけれど、魚が見えてくると様子が一変。
魚を指差して見ては、気にしている様子がなくなってしまている。
こんなもんです、特に女性は。
楽しことが目の前にあるとすぐにそっちにスイッチが入ります。
長い説明やこっちが手を差し伸べるよりも意外にこっちの方がすんなり潜れたりするんですよね。
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