諸々やっとります。
2020年2月4日
数日前、ダイビングに出かける前の港の中の様子。水がとっても透明でしょ、こんな時はついカメラを向けてしまいます。
真冬の寒さから、またTシャツに過ごせるようになったかと思えば、どんよりとした雲が広がりこれからは北風が少し吹いてきそう。
ここ数日は南からの風でいい天気でした、このタイミングにと屋根のトタンを剥がしてめくってみたら、あらら、何とシロアリが入ったような痕跡。
すでにいなくなっているような感じだけど、何かしら施すことにします。他も外部の木が腐りかけてきていていろいろ補修が必要。
建物も10年経過したから、いろいろ出てくるわけで、仕方ないですね。
冬のタンクの洗浄と内部チェックも。
これがじみ〜な作業で、使う道具も古典的なものが多い。
少ないんだけれど、合間にゲストもいらしたり。
2月の海、こんなにいいのに出ているのは僕らだけ、超贅沢な体験ダイビングです。
昨日は継続して行っている西表島の名所、浦内川の魚類調査。
もう初めて3年は経過しているけど、昨日の水は過去最強に冷たかった。一番低いところで13.9度って。
ドライじゃないよ、ウエットだからね。
1年で最も水温が低い時期でもあるし、魚は少ない時期だけど、年間通してレギュラーの汽水から河川にまで生息するユゴイやシマヨシノボリやナンヨウボウズハゼはちゃんといました。
シマヨシノボリは色が綺麗ですね。渓流域だからそれなりに水が流れているところだけど、まるで水槽の中にいるみたい。
調査対象で見つかったのはボラくらい
ボラっていうけど、僕らが見ているのボラの中でも絶滅危惧種だからね。
ほら、こうしているうちに雨が降って北風が吹いてきましたよ。
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