キンギョの盛り
2020年3月24日
天候 曇り
気温 25度
水温 24度
波高 1.5m
家にいると運動不足になるからと自粛モードの強い街を脱出して西表の空気を吸いに来たゲストと一緒に海へ。
運動っていっても、タンク背負って、水中で息してるだけですけどね、それでもマシのようです。
今日は港からすぐの場所で2ダイブ。
全くポイントにはこだわりもなく、水の中にいられればにっこりしているゲストTさん。
過去に何度も来てもらっているけど、今日の2ダイブ目、「ここ、サイコーじゃん。」
僕「来たことなかったでしたっけ?」ゲスト「こんな近い場所で盛りだくさんのところあった?」
確かに以前はポイントとして潜ることもなかった場所だし、以前とは様子も変わってサンゴも多くなり、水中が賑やかになってる。
亀もウロウロして、着底している亀の甲羅の上にはカエルウオが乗っかって甲羅の表面をつついている。
その上では、ちょっと大型の魚がホンソメワケベラにクリーニングされて立ち泳ぎしていたり。
かと思うと、カスミアジなどが小魚をハンティングにやってきたり、スズメダイが産卵準備のためにせっせと産卵床を作っていたり、
盛りのついたキンギョハナダイがブルブル身体を震わせながら上下に何度も泳いで素っ気のないメスにアピールを繰り返したりしている。
のんびり平和な一面を持ちつつも、それぞれが忙しそうにもしていました。
今年は冬の期間から、キンギョのオスがこうしているのを見てたけど、毎日クタクタなはずですよ。
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