父と娘の西表ダイビング
2020年3月30日
天候 曇り時々晴れ
気温 26度
水温 24度
波高 1.5m
一昨年に娘がライセンス講習、そして娘の後を追いかけて昨年お父さんがライセンス講習。
どっちかというと娘が泳いだり水中を見たりするのが大好きで、お父さんは本当は釣りが大好き。
でも、講習を終えた娘が「潜っている時に私の写真を撮ってくれる人がいない」とボソッと。
それまでは人生において自分がダイビングすることはもうないだろうと決めつけていた父の気持ちがその一言でためらいもなくダイビング講習の道に導かれていったようです。
お父さんは昨年の講習のあと、夏に一度、それ以来2度目のファンダイビング。
やはり1本目は潜降に戸惑い、なかなかうまく潜れず、2本目は船の下10mほどで潜降に時間がかかりましたが、どうにか潜降完了。
一生懸命に潜っている父の姿をサッサッと潜って水底で落ち着きながらも着底してじっと不安そうに見つめる娘。
2本目終了すると、いつもは2本で終了するのに、お父さんの方から「もう1本やっておこうよ、カメさん見たいし」とかなり積極的。
んじゃと3本目へ、今度はエントリー前に準備しているとBCを背負おうとしている腕の回らない父に手を差し伸べてあげていました。
ダイビングの船の上でも娘さんの方がやっぱり面倒見てくれる、いい感じでほっこりです。
呼吸の粗さ、耳抜きに難渋していることなど、水中・船上で常に井腰さんはお見通しです。凄い洞察力だといつも感心してます。というわけで安心して泳げるしお任せ出来るんです。
あと何年潜れるかわかりませんが、少しでも上達してもっと余裕で魚観察できるよう頑張ります。
釣りも潜りも大好きですよ!
また親子でお願いします。