近頃の海
2020年6月8日
しばらく夏日が続いていましたが、まだ梅雨明け宣言には早かったようで雲の多い天気です。
とっても暑かっただけに、過ごしやすくなっていいんですけどね。
昨夜、晩御飯を済ませた後に窓全開でくつろいでいると、「なんとなく鼻にぷ〜んと生臭い匂いが海から漂ってきた。
満月のおとといの晩は全くでしたが、昨夜は少しサンゴの産卵があったみたいです。
先月に引き続き、今月もたくさん産卵するんでしょうかね?
先日天気の良い日には、日中の海にも行って、ポイントの様子もチェックしてきました。
ちっさいのがたっくさんいました。
連日海に入っている時は、徐々に海の中の様子に変化が見られるのですが、瞬間的に夏の海に近づいた不思議な感じです。
よく居るテンジクダイの赤ちゃんの中に、やっぱりよく居そうなこんなのが数匹、混じってました。
尾鰭の付け根にある大きな丸い黒点が特徴のナガレボシっていうカッコイイ名前のテンジクダイ。
大人はこの辺であまり見ないので、どっかから流れてきたのかな?
黄色いからすぐに見つかりそうで、見逃しそうなインドカエルウオもちょろちょろしてます。
お尻のサンゴは健在で、冬から春にかけて盛んにメスを誘惑していたオスも今は気持ちも落ち着いた様子でメスの中にランダムに混じっています。
海はまだがらんと空いてますけど、
海の中はいつも通り、普段どうりのようです。
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