魚チングしてます。
2020年7月31日
天候 曇りのち晴れ
気温 33度
水温 31度
波高 2m
昨日の砂泥地にて、出会ったコチの仲間、50センチオーバーの大物でした。
ワニゴチだと思うのですが、ちょっとよくわかりません。
ピクリとも動かず、砂泥池に溶け込んでいました。
近くにある低気圧のせいか、外洋はややうねりが出てきました。
そんな外洋には目もくれずに、湾内での魚チングを楽しんでおります。
ちっこいのから、求愛行動もサンゴはもちろんのこと、その場その場でじっくりウォッチングです。
求愛シーズンも終わっているだろうとあまり期待せずに入ったのですが、予想をいい具合に外れてまだまだ熱のあるオスが飛んだり跳ねたりを繰り返していました。
浅い箇所で水温は31度とかなり温かいのですが、のぼせることなくオスはしっかりと自分をアピール。
いつ何時にどんな行動するのか、ある程度の予想はついても実際には見に行って確認しないことにはわからないことだらけです。
そして砂地ではある水深にごちゃごちゃいるのがウミウシの幼体。
いつ何時ここに流れてくるのでしょうか、前日には何もなかったのが或る日突然、大量に見つかります。そして急に全員いなくなったりします。
台風が一度でもくればこうした底生生物は飛ばされてしまうのですが、今年は全く台風がないので、そのまま居座ってその数も日に日に増えているような気がします。
ワイドな海が続いてましたからね、潜り方を変えて夏でもこうしたじっくり魚チングもはまりますよ。
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