泳いで潜ってまた泳ぐ。
2020年9月16日
天候 晴れ
気温 32
水温 29度
波高 1m
天気いいですね、ゲストはないけど海行きましょう。
生き物チェックとポイント調査です。
まずは10年以上前に確認したちょっと深場の魚のその後、どうなっているか確認しに行きました。
潜る前に、ここのリーフの様子を泳いで見て回りました。
リーフの上には単調ではあるけど、テーブルサンゴがいっぱいで、白化の影響を受けたサンゴがちらほら見られました。
1時間ほど泳いだ後で、28mまでダイビング。
28mなんて久しぶりに潜ったけど、単独潜水でつい粘ってしまいそうになるけど、早々に浅いところへ。
今年はどこでも見られたテングカワハギ。当たり年でした。
そして場所を変えて、2、3年前に調査した場所を再調査。
今度は先に潜って、確認。リーフに囲まれた潮の流入が少ない箇所なので、生物層は種類が少なめでしたが閉鎖水域でもすくすく枝状サンゴは伸びて、他のサンゴも前の時よりつき始めているみたい。
目に付いたのが、笑いホヤ。
岩の表面にびっしりついて、もう笑ってんだか、何なんだか、これだけ密になってるとちょっとなって感じでした。
一度上がって、もう一度泳いで水面から位置確認。
リーフに囲まれているから、秋口の北東の風などには、強い場所です。
ちょっとへばってきたけど、最後に今年初めて見たハゼのきっちりとした写真を撮っておこうとエンリッチタンクに助けてもらい潜ってみたのですが、その影は全くなく、あえなくチーンでした。
んじゃって、停止しながら撮影したワイドレンズ寄りのギンガハゼ。
フィッシュアイのレンズで20センチまでどうにか寄ったけど、それ以上はもうビビりまくって全然面白く撮らしてくれない。
ここのギンガハゼは活発なので、ちょっと離れて見ている分には、動きがあって面白いんですけどねぇ。
そうそう島内の方でダイビングしたい方、今がチャンスです、当店も竹富町島々応援加盟店になりました。
来年1月31日まで、竹富町に在住の方のみですが、応援クーポンを使ってお得にダイビング出来ますよ。
コメントを残す