最新日記

群れないムレハタタテダイ

群れていないムレハタタテダイ

 

天候 曇り

気温 23度

水温 26度

波高 3のち1.5m

 

前々日に予約の電話。「明後日海行けますかね?」電話を受けた時は大しけ大荒れだったので、2日後はダイビングできるのかどうか知りたかったようだ。

 

その日は当初から他の予定が入っていたけど、どうにか連れて行ってあげたいと何故だか思ってしまった。

 

予定を午後からにしてもらい、午前中はゲストを海へ案内してきました。

 

まだダイビング経験は浅いけれど、どうしてダイビング始めたのか聞いてみると「魚とかはどうでも良くて、水中でずっと息できるのが最高に楽しかった」のだそうだ。

 

これ僕が初めてダイビングした時と全く同じ。

 

今はこうしてダイビングガイドとしてインストラクターとして、ダイビングショップやっているけれど、スクーバダイビングなんてとか思っていた方ですからね。

 

まさか、今こんなことしてるなんて夢にも思わなかった。

 

ただ異常に水が好きだったのは間違いないけど。

 

ゲストも水中の感覚がたまらなく好きなようで、生物紹介するというよりもそんな感じのガイドしてきました。

 

1本目が終わり、インターバル中にこれからの人生設計を聞かせてくれた。

 

自分がそうする、そうなるためにもいろんな人に同じように話しているのだそうだ。

 

やりたいことはやって、その後は石垣島で宿をなんてプランまであるそうだ。

 

浅いとこほど難しいダイビング

 

40年後の計画まであるなんて凄くない? 

 

なんか聞いてると、応援したくなるね。でもその頃はおそらくお先に失礼してるけど。

 

13時には港へ戻りゲストを送って、急いで昼ごはんを済ませて今度は川の調査へ。

 

西表の渓流域

 

カヌーで川を遡り、そのあと少し山道を登って、渓流域まで。

 

川の水温19度でした。時間なく海のスーツのまま行ったから冷たいのなんの。

 

16時には調査も終了、下山して戻ってきました。

 

1日で海と川に入れちゃうこの島の懐の深〜い恵まれた環境が非常に嬉しい。

 

 

 

 

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