いい感触
2021年11月30日
天候 曇り
気温 25度
水温 26度
波高 1.5のち4m
夕方以降は嵐になる予報。
大嵐になる前にちょっと、見ておきたい箇所があったので行ってきました。
ここはちょっと前の方へ行くと激浅リーフで北うねりが入るとダイビングじゃなくてサーフィンできそうな場所。
そこのリーフが数年前に比べて、活気付いてきています。
リーフの上のサンゴの種類もとても多く、枝状からテーブル、塊状などよくあるサンゴから意外と華奢で壊れやすそなサンゴまで様々で、ちょっと異質な感じもするリーフです。
深い方へ行こうとするとその手前で、フタスジリュウキュウスズメダイとサンゴのコラボ。
よく目にする光景だけど、何かが違う。
ってよくよく見てみると、フタスジ模様が現れていないどちらかと言えばフタイロのが数匹紛れている。
やや黒いのから、墨を塗ったように顔がどす黒いのもいる。
これはおそらく婚姻色でしょうね。
初めて見たかも。
冬に向かうこの時期に繁殖行動に入る魚は結構多くて、毎年何かしら確認している。
リーフの斜面を下ると、砂地が広がっていて、根もあります。
魚だけじゃなくエビもついてるし、じっくりここに居座っても楽しいかも。
再び、リーフの方へ戻るとサンゴ種が多いからなのか、モリモリしたコブハマサンゴなんかも形が歪で同じ塊に他のサンゴなんかがデコレーションしていて景色もなかなか良しですね。
体験ダイビングもオッケイだね。
北うねりを受けやすい箇所なのに、この繊細で元気な感じは何なんだろう?
ポリプを開いているコモンサンゴの仲間。
ピンクの花がいっぱい咲いてます。
ただ、これからの季節は北風が止んで今日みたいに海況が落ち着かないとここにはちょっと来れないかなぁ。
コメントを残す