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エナジーチャージ

ハナダイと泳ぐダイビング

 

天候 晴れ時々曇り

気温 26度

水温 25度

波高 3m

 

先月も西表へ来てくれたゲストが、今度はノンダイバーのお友達を連れて来てくれました。

 

なので、今日は体験ダイビングで一緒に浅い海を楽しんでもらいました。

 

まだ北東の風が強く、外洋はうねってますが船浮湾内はいたって穏やか。

 

島陰に入ってしまえば、風も当たらなく全く波もなく、船も揺れずに体験ダイビングできます。

 

少々外側にうねりがあっても、体験ダイビングで案内できそうな風や波の影響を受けない場所が船浮湾内にいくつかあります。

 

過去に一度だけシュノーケリングしたことのあるお友達ゲストさんは、以前からダイビングにトライしたかったらしいけど、なかなか機会がなく、1人で参加するのがなかなか気が進まなかったのが、今回ダイバーのお友達の誘いもあり、ようやく念願叶ったようです。

 

水の中を覗くのは生涯で2度目。

 

昨夜は、興奮気味だったのかダイビングしている夢を見たそうです。

 

その内容が、真っ暗な水中に綺麗な魚が泳いでいたんだって。

 

楽しみ半分、不安も半分なのが夢に諸に現れている。

 

不安があるけど、カメと泳ぐのが夢って。

 

カメと泳ぐダイビング

 

初っぱなのダイビングで夢実現しちゃいましたよ。

 

2本目は綺麗に澄んでいる水の中をゆったりお散歩です。姿勢もいいし、呼吸も問題ないし、センス良しです。

 

センスの良い初心者

 

海から上がっても、周りは船なく、音なく、人工物さえ視界に入らない船浮湾。

 

3本目は、それまで体験ダイビングに付き添ってくれた友人にもファンダイビングを楽しんでもらいたいと体験ダイバーのお友達は船の上で休憩、ファンダイバーとマンツーで、いざ水中へ。

 

こっちはこっちでハナダイ群れ群れの中に紛れ込んでもらいました。

 

そんなこんなで12月の丸一日を海の上でほぼ過ごして港へ帰還。

 

すっかり八重山に心を奪われているダイバーも、初めての西表島、初めてのダイビングを終えたそのお友達も朝の出発時よりもさらに元気になっている。

 

水中でも陸上でも自然で溢れているこの環境に身を置いたのが非常に久しく新鮮で、忘れていたものを覚醒したようでそこにいるだけで気分が良かったのだそうです。

 

友人と西表島ダイビングに参加

 

普段は都会での仕事で、仕方ないけどこうした環境にいられるだけで、エネルギーが蓄えられ元気がもらえていると実感したそうです。

 

西表島は、そうした力も持っている数少ない貴重な場所で日本のいや世界の、いや地球上の財産だと思います。

 

 

 

 

 

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