マンタ、マンタ、マンタ!
2022年3月7日
天候 曇りのち雨
気温 20度
波高 1.5のち4m
今日は午前中に前線が通過して次第に風も強くなり夕方からは嵐です。
今日も海でしたが、予定を変更して明後日以降天気回復してからとなりました。
一昨日までは天気良く、とてもあったかいダイビング日和でした。って言っても水温は23度と50分も経過するとブルッときます。
でっ、一昨日は長期滞在のゲストの最終日でもあって、もし天気海況良く行けたら遠征しましょうねと約束してたので、上原港から1時間かけて南側まで。
今年の元旦以来でしたが、今回はさらに右見ても左見ても、終始どこかにマンタがいる感じ。
エントリーしてボートの下水深7m、こちらが船のアンカーを直している最中に、みんなの方へスーッと現れ、あっちから2匹ホバーリング始めるとまた1匹、しばらくそこでグルグルして離れていったのでまた少し水中を泳ぐと、また違うところで別のマンタが現れて、そこへ体格のいいメジロザメが加わったり。
あっちこっちから現れるので、ゲストの視線も定まらずに四方八方。
お腹いっぱいと船に戻ると今度は4匹連なってマンタトレインになっては、心地よいのか中層で回転したり、大口開けてプランクトンを捕食していたりと非常に動きも活発で見ている僕らを喜ばせてくれているようでした。
とにかく同じ箇所でホバリングするわけでもなく、非常に行動的でここのポイントを縦横無尽にウロウロしてました。
今回でマンタ遭遇2回目のゲストもあまりの凄まじさに、根の端っこで腰抜かして動けなくなっているように見えました。
こんなシーンを体験できるなんてことは、狙ってもなかなか巡り合うことはないでしょう。
ご一緒したゲストは本当に圧巻のマンタダイブ、至福の水中でしたよ。
1ダイブ終了して、1時間休憩を挟んでもう1ダイブ、同じポイントで楽しんじゃいました。
この冬は天気悪かったけど、マンタたちにとっては非常に居心地の良い西表だったのかもしれないですね。
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