ブルーウォーターもマッドな環境も何でもありの西表。
2022年7月23日
天候 晴れ
気温 33度
水温 30度
波高 1m
夏空全開の西表です。
水温が高く、水の透明度が今ひとつな海が続いていましたが、潮が入れ替わり綺麗な水が入ってきています。
西表島のポイントは数多くあるけど、環境も場所によって非常に様々で、島にほど近い水中からずっと沖の外洋まで海がどのように変化してつながっているのかがとても勉強になります。
GOODDIVEはそんな西表島の自然の原型を留めている希少な水中環境を余すことなく見ていただきたいので、ポイントとして利用されていないような水域から外洋までポイントは無限にあります。
その1外海でのハナゴイ。
非常に数多く群れています。
これだけでもうっとりするけど、隣の根へ行けば今度はカスミチョウチョウが線状に群れてます。
良いです良いです。
2本を外海とリーフで潜り、ラストは西表島にうんと近づいて泥地で潜ります。
泥って言ってもヘドロではなくて山や汽水域にあるマングローブからの栄養が豊富に染み込んだ自然の泥です。
だから生物だって多いし、ハゼに関してはサイズがびっくりするほどデカい!
泥地にの浅い箇所には海草が生えていて、ここはここで独自の環境です。
他の生物もいるので、こうした環境でもやっぱり豊かです。
自分の目のレンズを遠視から近視用に切り替えて、楽しませてくれるのは間違いなし。
コメントを残す