冷たい、寒い、暖かい。

 

天候　晴れ時々曇り

気温　２２度

水温　２２度

波高　２のち１.５m

 

３月２日は前日の天気とは打って変わって、シケとなり、気温もグンと下がってダイビングは中止に。

 

そして昨日から海に出ています。水温が２１〜２２度とまだ水温の上がりを感じないですが天気はまずまずです。

 

太陽が出ているから潜れてるようなものの、太陽がなく曇り空だったら潜れてないのかも。

 

そんな寒い寒いと潜っているダイバーの横ではキンギョハナダイ が盛んにディスプレイを繰り返しています。激しくメスに身体をすり寄せ、果敢にアピール合戦です。

 

ずっと泳ぎ続けると、夜を待たずしてぐったりしそうで、アピールの合間には何もなかったように急におとなしくなります。しばらくするとまたお腹の大きくなったメスにアピールしかけにいきます。

 

 

毎年見ている春の水中光景ではありますね。

 

水温低いとどういうわけかエビと共生しているハゼも、引っ込みがちで寄らせてもらえない。

 

 

その定説を覆すかのようにじっと引っ込まずにいたフタホシタカノハハゼ。

 

このハゼ自体も非常にびびりん坊なので、アプローチに気をつかいますが、辛抱強いのか鈍感なのかわかりませんが、寄らせてくれる個体もいますね。

 

ゲストは初日は頑張って３ダイブ、今日からは２本に断念。

 

明日も天気はまずまずなので、明るい水中が待ってるはずです。