擬態
2023年6月21日
天候 晴れ
気温 32度
水温 28度
波高 1.5m
直射日光が非常に危険な天気が続いています。
肌の色も日増しに真っ黒です、日差しを少しでも遮ろうとUVカットの長袖着たり、帽子かぶったりしていますがそれでも焼けてしまいます。
海の生き物で環境や背景に見事なまでに擬態するものがいます。
それも瞬時に背景に同化する生き物の代表といえば、軟体動物のタコです。
今日も根の上でその軟体を自在に操って、移動中のタコがいました。
しばらくすると岩のくぼみに入り込んで、あたかも岩の一部であるかのように姿を変えています。全身隠さずそこにいるのですで、パッと見は全くわかりません。
色だけではなく、岩の質感も似せてくるので面白いです。
ずっとこの環境にいるのだから、だいたいこんな感じでしょみたいな感覚を持っているのかもしれない。それにしても凄い!
ヒナイエリアでは今シーズンはハゼの種類が多く見つかってます。
北側海域ではあまり見ないニュウドウダテハゼやカスリハゼにオニハゼの一種、それからクロオビの黄化個体など。
水温が上がってきて、いろんな生き物が姿見せるようになってきましたよ。
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