鹿の川漫遊記

 

天候　晴れのち曇り

気温　３３度

水温　２９度

波高　１.５mのち２m

 

今日はお昼くらいから北風から北西の風に変わり、海は三角波で天気予報とは裏腹に海況は昨日までとは違って、波が出てきました。

 

なので、今日の３本目は船浦湾内の波の影響ないところで潜りました。昨日、遠出をしておいて良かった〜。

 

なので昨日の遠征記を

 

昨日は沖合のうねりも少なくなり、久しぶりに遠出。

 

６０分ほど船を走らせて西表の南側、鹿の川へ。

 

夏の鹿の川は数年ぶりですね。南側に面しているので基本南風の吹く夏は行くことが難しいし、人気者のマンタも出現率がガクンと落ちるのでくることが滅多にありません。

 

でも天気も海況も良いし、北側のポイントが続いていたし、前日には船底も磨いて掃除したことだし、ゲストも遠征したいみたいだったし、クルージング気分で行ってきました。

 

１本目にマンタは期待なしで中の瀬。

 

 

空から飛んで見ているような水中景観です。このスケール感、来た甲斐があります。

 

２本目は鹿の川のビーチにほど近い、沈船ポイント。

 

正確には沈船残骸ポイントですけどね、ここの砂地も砂紋ができてとってもキレイなんです。

 

 

お昼休憩はビーチに上陸、岩場に張り付く水が嫌いな不思議な魚、ヨダレカケ。

 

しばらく見にきていなかったけど、今日もちゃんと集団でいました。

 

 

地域場所限定のこうした生き物がそこにちゃんといるのを見ると嬉しくなります。

 

３本目も鹿の川で潜ろうと鹿の川ビーチを出発、ポイント上から箱メガネで水中を覗いて、良さそうなら入ることに。

 

３ヶ所ほど覗いてみましたが、どこももうひとつな感じだったので、一気に崎山に戻ってダイビング。水中は西日が差し込んで、エンディングにはとってもいい雰囲気でした。

 

崎山から、上原港へ、上原に到着したのが１７時半、鹿の川漫遊してたっぷり遊んだ１日でした。