なかなか行けていなかった場所へ。
2023年8月19日
天候 晴れのち曇り
気温 32度
水温 29度
波高 1m
日の出前。数分間でみるみる空が赤く染まっていきます。
今日はY田さんとのマンツーマン、長らく行けていなかった高那方面へ潜りにいきました。ポイントへ向かう途中の景色もグッドでしたよ。
ベタなぎの海でした、鳩離島と西表島の間に広がる浅瀬を満潮時間に船で滑走。
波一つなく、水中が丸見え。
海と空が合体!
1本目はリーフの内側、赤離島の近くで、そのあとはリーフの外側に出て、記録していた山立てと水中のわずかな記憶を頼りに潜りました。
サンゴ礁斜面の地形で、切れ込みも多く、オーバハングになっている箇所がとても多い。Y田さんの大好物のツバメタナバタウオが無数にいました。
暗がりの環境を好む代表的な魚はほぼ見れるし、地形も面白い。最後はリーフの上の浅いところに行くとそこは凹凸がほとんどなく、ほぼ平らで薄いサンゴが表面を覆って、独特な環境です。
浅瀬にしかいないベラやスズメダイ、ギンポなどがここで見られます。
もう一本この周辺で潜ることに。
3本目は、さらに東に船を走らせて、ここも以前に記した山立てとわずかな水中の記憶でとりあえず入ってみましょうみたいな感じでエントリー。
沖へ向かって真っ白に蛇行して続くクレパスがあって、そこを進んで行こうか、それともリーフの外縁部を目指そうか迷ったけれど、今回は真っ白なクレパスを横切って
外縁部へ。
ハナゴイも集まっているし、ゲストの大好物なユメウメイロ もいたし、中層にアオウミガメものんびりまったり泳いでいました。
この近辺のリーフはあまり変化がないのが前までの印象でしたが、ここはもっと周辺の地形も熟知して案内すれば、面白いガイドが出来そうだ。
景色や地形も良いし、他のサンゴリーフとはまた違って見えると思いますよ。
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