盛り沢山の1週間
2024年6月3日
天候 曇り
気温 26度
水温 27度
波高 3m
低気圧が通過して昨夜から北風が吹いて、今日はシケシケの海です。
ゲストも昨日までで一旦途切れたので、今日はお休みです。
サンゴの産卵を追い続けた4日間連チャンナイトもどうにか最後の最後に少量の産卵を披露してくれて、これはこれでとても思い出深い産卵シーンとなりました。
小さなアザミサンゴの産卵でした。
サンゴ産卵目的で3夜、4夜と連続で参加してくれたゲストも飛行機変更したり、連泊したりと根気よく熱い思いを注いでの産卵ナイトダイビングでした。
その後は、天候が晴れたり曇ったり警報級の豪雨などで水中の様子もコロコロ様変わり、その間ゲストも入れ替わり、なんだか話題の多い1週間でした。
みなさんこだわりなく海をエンジョイしてくれました。
目が慣れてこないとなかなかそこに自分の目のピントが合わないのですが、今は幼魚も多いです。
サンゴの中に潜む魚とか。
そして魚だけでなく、ちょこんとそこにある水中生物に目を向けて、それぞれが楽しんでいた様です。
陸上で撮影画像を見せてもらって、生物の綺麗な様にこっちも目から鱗になったりもします。
なかなか名前は覚えきれないと苦戦するゲストですが、後で再度その名前を聞いてくる。
ゲスト 「これってツツミヅタでしたっけ?」、
僕 「惜しい、一文字足りない、ツツミヅタのどこかにウの文字が入るよ。」
ゲスト 「んじゃ、ツツミウヅタ?」
僕 「近いけどちょっと違う、もう一声」
ゲスト 「わかった、ツツミヅウタ」
僕 「そこにウ入れちゃうんだ、すごいね」センスの良さに大笑いさせてもらいました。
これがゲストの言う、ツツミヅウタ
今回はほぼゲスト提供写真でーす。
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