ドジャースの本拠地から
2024年7月6日
天候 文句なしの晴れ
気温 34度
水温 30度
波高 1m
日々、超人的な活躍に感動させられ続けている大谷翔平選手所属のドジャース本拠地であるロサンゼルスから遥々、西表島まで観光に来たご家族。
まだ小さいお子さん2人連れての家族旅行で西表島の干立集落にある宿に5日間ほど滞在して、ご両親はダイバーなので交代で1日ずつ、西表の海を潜りました。
一緒に潜ると、決して水中で手足をつけないようにして、かなり気を遣って水中を楽しんでいるのが印象的だった。
聞けば、こちらに来る直前に石垣島で潜った際、ダイビングショップの船の配慮のない非常に雑なアンカーリングや何でもかんでも掴んだり触ったりしては、写真を撮るのに必死なダイバーの姿を見て、違和感しかなくとても悲しかったのだそうだ。
欧米の方は幼い時からの教育なのか、とても環境に対しての意識が高いように思います。
フィンキックでサンゴや地面を蹴るようなことはしないし、レンタル器材であってもレギュレータのホースや残圧計などはこっちが言わなくてもコンパクトに収納して、極力水中へのダメージを与えないようにして水中を楽しんでいます。
八重山に来る直前にも、伊豆の伊東などで潜ってきており、海中も陸の感じも全てが素晴らしかったのだそうだ。
アメリカ人で伊東を訪れるダイバーはまずいないと思うけど、海の中はカラフルなソフトコーラルがいっぱいで見たことがなくとても気に入ったようでした。
西表島ではもちろん、多彩で多様性満載の海を案内して、やはり海の中の豊かな感じに喜んでいいただけたようでした。
今回の写真は、その旦那様が撮影していたもの。
ダイビングが終わってからお礼のメールと一緒に送っていただいた。
短文でしたがちょっと自分の語学力ではきちんと訳せなかったので、翻訳サイトで訳してみると実に丁寧な文章でこんな美しい英文がサラッと喋れたらカッコいいなぁと思うのでした。
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