砂泥、内湾サンゴにお魚も
2024年12月22日
天候 曇り
気温 21度
水温 24度
波高 4m
今日は朝から風強く、波も上がって無理せず海は中止に。
北寄りの風がずっと吹いているので、気温は20度あっても結構冷えます。
昨日まで潜っていた海の中。
全て船浮湾内のポイントだけど、多様な水中を見せてくれます。
サンゴも種類が非常に豊富で、潮あたりのいい場所には昼間の時間帯にだけ魚たちで溢れかえっています。食料のプランクトンが豊富でそこにあるサンゴを安全な寝床として利用するため、食住がほぼ同じ場所でできてしまう魚にとって最良の場所。
魚たちの元気いっぱいの日常を目の当たりにすると、気分が上がってきます。
周囲を島で囲まれた波の影響の少ない湾内でも、様々なサンゴがそこに共存していていつの間にか独特の水中環境を作り出していると、やっぱりダイバーは高揚感がじわじわと膨らんできてとてもハッピーな気分になります。
そして西表島特有の砂泥の海底が広がる水中環境にもそこにしかいない様々な生物がひっそりと暮らしているのを観察したり、見つけ出したりすると好奇心や興味がさらに湧き出てきて、海の奥深さと生き物の多様性と他にもいろいろなことを教えてくれたり、気付かせてくれます。
やっぱり、海はやめられまへん。
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