冬の当たりに休業期間のお知らせ
2025年1月15日
天候 曇りのち強風
気温 18度
波高 1.5のち4m
昨日の冬の最高の天気から急降下、今日は昼過ぎになって大陸高気圧の張り出しに伴う寒気の影響で北風が強く、海は大荒れです。
昨日までのダイビングの3日間は海況も冬にしてはまずまずでいい条件での海でした。この天気海況を引き当てるのはなかなか難しいのだけど、当たると至極の幸福感を味わえます。
3日前はまだうねりが残っていたので船浮湾内で泥地を含めて3本、水中よりもあがってからの北風が冷たくて心底冷えます。それでもやっぱり冬の海が最高と毎年北風シーズンの西表も欠かさずにダイビングにいらっしゃいます。
冬のダイビングに場慣れしているゲストは水からあがると、着替えを抱えてトイレに入り、さっさと濡れた水着を脱いでモコモコの衣類に着替えて次のダイブに備えます。替えの水着とモコモコの衣類は欠かせません。
まさかと言われそうだけど、ニット帽やバッテリー電源で温めるヒートベストなども大活躍。僕も実は船の上で使ってます、これ最高!
昼休憩で立ち寄った船浮でちょうど港に入ってきた定期船の船長が一旦事務所に戻ってからわざわざお湯を差し入れしてくれた、冷めてしまう前にとクーラーボックスにそのお湯をはって足湯のひととき。
冷たかった北風が一昨日から東に変わり外気温もほんの少し上昇、風が止んできて、青空が広がり景色もパッと明るくなってきました。
一昨日、昨日とみなさんサンゴ好きだったので、広くサンゴを眺められるポイントを中心に。
夏に真っ白になってダメージ受けていたサンゴも回復して冬の海でも元気元気。
昨日は透明感に加えて光が差し込むさらに明るい水中でした、素晴らしい島の景色も誰もいない海中も独り占めしたかのような、これぞ冬の海のスペシャル感です。
そんな素敵な海中をちょっと離れて、冬のお休みをいただいてしばらく不在となります。
ご予約、問い合わせもお受けできますので、ご予定されている方はどうぞご連絡ください。(少しお返事に時間がかかることがございます。)
営業の再開はまだ暖かくなるにはちょっと気が早い、2月20日〜となります。
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