ワンダフルベイビーズ

 

天候　曇り時々晴れ

気温　３０度

水温　２９度

波高　１.５のち１m

 

昨日は３ダイブ終えて上原港へ戻ると、激しい雨。

 

２時間ほどであがったけど、かなりの雨が降りました。

 

今日は朝から穏やかに陽が差して風は弱く、海も波なく１日快適な海の上でした。

 

 

ここ数日の海はとにかくスズメダイをはじめとする魚の稚魚&幼魚祭りです。

 

どこを潜っても、何かしらの幼魚が目につくわけでその数が半端ない。

 

ほとんどが食べられてしまう運命なのはわかっていますが、海中に誕生して目視できる大きさに成長した稚魚の出現数の方が今は優っていますね。

 

やっぱり外敵の少ない、インリーフの場所の方が多い気がしますが、普段ポイントとして案内しない場所でも、かなりいろんな魚の稚魚や幼魚が見られます。

 

稚魚、幼魚とは、日本魚類学会の前会長の瀬能先生によると

※稚魚：ふ化した直後の未分化の段階を仔魚しぎょ、鰭ひれを支持する鰭条きじょうが完成した段階からを稚魚と定義しています。鱗がある魚では鱗が形成される段階でもあります。

※幼魚：一般に稚魚はふ化後直後から浮遊生活を送りますが、浮遊期を終えて着底生活を始めた直後の段階も定義上は稚魚に相当します。しかしながら、着底後は形態や生態が大きく異なることが多く、その段階を呼び分けるために便利な用語として使われることがあります。

 

水中で見ていてこれは稚魚これは幼魚なんて正確にはわからないけど、一段と小さく、色の薄い、定着して間もない幼魚がいるのは確かなので、それが稚魚ですね。

 

まあ、とにかくそんなのばっかりいるんですよ。

 

この短い期間だけですけどね。

 

 

そんな海中はワンダフル間違いなしです。