にわかに始まる小競り合い
2025年12月24日

天候 曇りのち晴れ
気温 26度
水温 24度
波高 2m
12月の北側に潜りました。
北側はどうしてもこの時期、うねりを伴って荒れがちなのでなかなか海況いい時に海に入れない。
ようやく少し風が収まってきたかなと思うと再び強い北風で海は荒れるってのを冬の間は繰り返します。
でもこの冬は白浜と上原にそれぞれ船を停泊させてあるので、1日天気海況が回復したその日に新艇の慣らし運転がてら海へ出てました。
冬の北風と冷気にさらされて、水温はさらに下がってきてます。
そんな冬の海ですが、気の早いニセネッタイスズメダイやキンギョハナダイは早くも繁殖期の準備期間に入った様子。
キンギョハナダイ はすでにハーレムを獲得してメスにアピールしているのも少数いますが、メスに目を向ける前に獲得権を得ようとするオス同士で小競り合いをしています。
そんなオスは体色もやや白く、どのオスも尾鰭の両端がとても長くエレガントです。
たくさんのメスを獲得するにはまずはオスに認められないと話にならないようです。

男友達に好かれるやつは女の子にもモテるようなもんですかね。
船を浮かべて1ヶ月、船底にはすでにうっすら藻が・・・早っ。

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